電子回路の再現性

ChaN氏のELM楽しい電子工作とゆうページの文章を読んでて、ふと「再現性」とゆう言葉が引っかかりました。

このブログでも色々と電子回路を取り上げたりしてますが、電子回路の再現性とは??と。

この楽しい電子工作のページ内、デジタル回路一般ってところの説明にて、再現性の高さ、となってます。

色々と触ってみて、オシロでデジタルな信号、アナログな信号を見てみて思うのですが、IC以外に案外色々な要因で想定した信号となってない場合があったりして、電気は難しけど、面白いな、と。

単純なデジタル回路であればアナログ値をデジタルの2値として取り扱っているので多少のノイズ程度では、想定から外れた値となる事は殆ど無いような気がしますが、観察してみるとあまり綺麗ではない信号の場合が多いような気がします。電源などを見てみると、MCUなどを使った場合、MCU自体が電源を揺らしてたり。

よく、教科書的な電子回路の本で電気を水にたとえて電流電圧を説明してるものがありますが、スイッチングとか、水門的なもので高速でバタバタ動かすと、普通の水と同じで水門前の水が波打って元となる電源を揺らしてたりするのが観察できたりします。

だから、高速でバタバタさせるようなデジタル部分の電源と、オペアンプなどを使うアナログ部分の電源はそのまま共有できないのだろうなぁ、と思ったり。。

また、細かく見ていくとプリント基板上の配線自体も、コイルと同じインダクタンス成分となっているようで、パターンの引き回し等々でデジタルであろうとも、信号の品質が変わってきたり、時として再現性の高いデジタル回路でも、再現出来ない場合があるのかも、、と。
伝達する信号の質は、安定した作動に、、とも。。

ステッピングモータードライバの回路図はWeb上に結構公開されてて、バイポーラステッピングモータードライバICに多いのですが、ステッピングモータードライバICのアナログ的な部分の電流検出抵抗が外付けとなってます。
ステッピングモータードライバICは、この電流検出抵抗を使って出力する電流量を決めているので電流検出抵抗の抵抗値を双方なるべく揃えないと、再現性は?と。。

2相ステッピングモーターの場合ですが、入力される電流量がA相B相違えば、どう考えても、回転ムラが出てきてしまいますし、マイクロステップを使う場合はマイクロステップ自体がA相B相の電流量のバランスで作られているので、誤差は大きく、、。

回転ムラが有るってことは、バランスが悪いってことで、。。


中華ステッパドライバ基板や3.4軸NCコントローラーとして売っているもの、この電流検出抵抗のA相B相の抵抗値の差が大きい物もよく有るので注意が必要です。



再現性、、、難しいですね。





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たぶん記事は一般的な人には殆ど必要のない事ばかりなの、かも。

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