LV8731

LV8731driverboard.jpg

思うところがあり、三洋半導体製のLV8731 2相バイポーラステッピングモータードライバICを使ってみました。

パッケージが小さいので足を生やし放熱パッドがあるので、このようなへんてこな形に。

ICの機能的にはLV8729の1/128とゆう高機能部分や、カレントダウン信号出力等を削除した廉価品的な位置づけになるのかしらん。。

ステッピングモーター以外にDCモーター2つを駆動させることができるチョット変わったICです。

最も特徴的なのが。最小ステップパルス幅が500ns。
大抵ののReprap/自作、小型CNC向けのCNCコントローラーなら対応できるんでは?と。

実用とするならば基板を起こしてから、でしょうねぇ。






機能的には実に面白いICです。



元となるIC、LV8727は廉価なステッピングモータードライバICに比べてとても高価ですが、その分、1/128マイクロステップやカレントダウン信号出力、1/10 1/20なるマイクロステップなどなど、高機能でなかなかに面白いですよ?



とりあえず、でつくってみたのですが、定数等々これから色々触って決めていきたいと思います。。



ついでにステッピングモータードライバについての追記。。

ステッピングモータードライバIC、私が使う入力信号がStep/Dir方式のものは内部がコントロールロジックとFETブリッジが中にはいってます。

入力できる信号には、各モータードライバICそれぞれ最小パルス幅や何VでHighになるかのしきい値等々、細かく決まっていてICのデータシートに記載されています。

Reprapやその他Grbl等USB接続なコントローラーは、ファームウエアを触らない限り出力するパルス幅を変更できません。

ので、ステッピングモータードライバICは、コントローラーの出力できるパルス幅より、小さいパルスを入力できるICを使用しないと動きません。
もし、要件にあわないようであれば、74hc123等でパルスを検出、パルスのON時間を引き延ばす等の方法で対処できる場合があります。

LinuxCNCやMach3等では、ステップパルス幅等を設定できます。
パルスのゆらぎ等があるので、出力するパルス幅はモータードライバICの定格ギリギリではなく、多少余裕を持った確実に動く値にしておくことをおすすめします。


また、モータードライバのパワー段、バイポーラステッピングモータードライバでは2つのHブリッジ、に、使われるFET。
最近のものは作動が早くなってきてますが、モータードライバのロジック側で設定するチョッピング周波数が高いと、電流値の追随や安定的に高速にモーターを回すことができますが、このチョッピング周波数が高いと、FETにてスイッチングロスとなり、FETが発熱します。

私はチョッピング周波数を、高めに設定しますが、CNCマシン自体の機構を加味しながらチョッピング周波数を設定することをおすすめします。


モータードライバ等を自作しない場合でも、安価なモジュール製品を使用する場合は使用されているモータードライバICのデータシートに目を通しておくことをおすすめします。。。





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木工用CNCルーターフレームと、ステッピングモータードライバを作ってみました。
たぶん記事は一般的な人には殆ど必要のない事ばかりなの、かも。

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