ようやくカレントトランスを入手

currenttrans.jpg

ようやくカレントトランスを入手。

TB6560AHQのモーター出力波形を観察してみました。
途中で計測時間軸を変更してます。。



条件はTB6560AHQに秋月で売っているショットキーバリアダイオード。
Decayモードは100%
1/8マイクロステップ。

波形が段階的になっているのが、ノイズもなく綺麗に見えます。
段階上になっている平坦部がギザギザになってますが、多分あれが、定電流制御のチョッパだと思います。

動画をHD画質にて見てみるとわかりますが、1V1A換算になっていると思います。
作動電流3Aで、3Aの75%の設定で作動させてますので、最大2.25A、オシロの電圧で見ると2.25V。。

その他のDecayモードでは、波形がとんでもなく変形してました。
また、その変形した時の駆動音も、なんかノイジー。。

モーター励磁時の停止状態において、結構頻繁にジリジリと音がなってましたが、この音の原因が判明。。
ハーフステップやマイクロステップ時の、相と相の間、電流の釣り合いによって作り出されている位置において停止した時の、定電流チョッパ制御の(上記のギザギザ)の音だと。。

また、高回転時、波形が歪んでいきますが、このチョッパ制御の周波数が追いつかず、ステップ数をすっ飛ばして歪んでいっているようにも見えます。
TB6560ではないのですが、安定作動させるためにはこのチョッパを1ステップに2回以上入れること、としているICもあるのでとんがった波形は既に安定作動範囲を超えたOUTな領域なのかも。。

定電流制御なステッピングモータードライバICは、このチョッパ制御の周波数によっても、安定して使用できる最高回転数が制限されてしまいます。

ステッピングモーターの大きさやつなぎ方によっても、この波形の出方は変わってくると思います。
どこまでが有効な作動範囲なのか、適切な設定は?とか、実際に測ってみないと解りません。

このカレントセンストランスによる計測が正しい計測かどうかはよくわかりませんが、モーター出力に直接電流検出抵抗を取り付けての計測よりは、全然良いと思います。

だって、ヘンテコなノイズが無いんですもの。。。


ホントの所はカレントプロープを使ってみたいのですけどね。。


カレントセンストランスに取り付けた抵抗、テキトーな炭素皮膜抵抗なので、精度の高い金属皮膜に変えれば数値的にも信頼できるようになるのでしょうか??


識者の皆様、ご指導の方よろしくお願い致します。。




スポンサーサイト

テーマ : 自作・改造
ジャンル : コンピュータ

コメントの投稿

非公開コメント

データ

こんにちは

コイルの型番と
抵抗の値が知りたいです

Re: データ

こんばんは。
http://triadmagnetics.com/pdf/Page%2013-14.pdf
このページのCST306-3Aです。

取り敢えず買ってみたので、よくよくページを見るとHigh Frequencyとなってますね。。。
取り付けた抵抗は100Ωです。


ライセンス
アクセスカウンター
プロフィール

あきらひとし。

Author:あきらひとし。
木工用CNCルーターフレームと、ステッピングモータードライバを作ってみました。
たぶん記事は一般的な人には殆ど必要のない事ばかりなの、かも。

モーターは回るだけでも楽しい。制御(速度、トルク、位置)できるともっと楽しい!

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク
最新記事
カテゴリ
スポンサードリンク
スポンサードリンク 
スポンサードリンク
オンラインカウンター
現在の閲覧者数:
検索フォーム
RSSリンクの表示
最新トラックバック
最新コメント
月別アーカイブ