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ステッピングモータードライバICを触っての感想2012

ステッピングモータードライバに興味が湧き、幾つかのステッピングモータードライバICを触りましたが、ネジ駆動方式木製CNCルーター用として、一番使いやすく、フレームの性能を十分に発揮できる信頼性の高いICはサンケン電気製の、SLA7078を使ったユニポーラステッピングモータードライバICでした。

ドライバICを使ってみて、色々なICのデータシートを見ましたが、SLA7078は出力段FETの電流検出抵抗(VREFではない)を内蔵しているため、多分、マイクロステップ時の分割精度は高いのだろうと思います。

その他のICは、汎用性を持たせるために外部電流検出抵抗としています。この、外部電流検出抵抗の場合、ステッピングモーターの巻線抵抗が各相同じと仮定した場合、検出した電流値が違えば各相に流す電気の量も、違う事になってしまいます。

マイクロステップ自体、A相とB相との間のステップを、磁気的な釣り合いとして、各相の電気の量の割合で作り出しています。

なので、各相に流れる電気の量を正確に測れないと、流れる電気の量は、、、、。。。


ドライバICを使ってドライバ基板を作る為に、高分解能なLCRメーターDE-5000を買わなきゃならなくなりました。。(しかし、このLCRメーターは、分解能からすると、超お買い得なのだそうだ。。)


L6470バイポーラステッピングモータードライバは、パルス発生器や、電流検出抵抗を内蔵して、色々な位置決め機能がありますが、大きなモーターだと、逆起電力補正の値から数値が外れてしまい、、、上手く回せません。。
多分、十分に使うには通常手に入る24V程度までの電源ではなく、最大定格に近い40Vの電源を使わなければならないんじゃないかと思ってます。


A4989バイポーラステッピングモーターコントローラーは、大きな電流を流してみたいと思い作りましたが、外部FETデュアルHブリッジの配線が面倒です。
駆動自体はかなりスムーズな感じ。
たまたま秋月電子に安めなFETがあるのでよいですが、まともに買えばFETだけでも、結構な金額です。


TB6560バイポーラステッピングモータードライバは、大きなモーターだとSLA7078より高回転まで回りません。
また、外部にクランプダイオードを追加すると、高回転でのノイズは減りますが、ダイオード種類によってはトルクが減少したような(正確に計測してないので)感じになります。
安い中華製CNCインターフェース、ドライバ基板に多用されてますが、取り付けてある抵抗の抵抗値は疑問です。

中華製のステッピングモーター自体、各相の抵抗値やインダクタンスがバラバラな場合があるので、、、。。。


LV8727バイポーラステッピングモータドライバは、現時点では入手性が悪く、価格も高いです。
現在試行錯誤中。よく周ります。



こんな感じです。


小さなステッピングモーターを回すのなら、PololuのA4988ステッピングモータードライバキャリアをを使うのもよいかもしれません。。


ちなみに、このサイトに貼り付けてある木製CNCルーターの動画で使用しているドライバはSLA7078が載った2相基板です。。


TB6600HGはやくリリースされないかなぁ。。




さて、電気もそろそろ済ましてちゃんと木製CNCを自作しなければ。。






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木工用CNCルーターフレームと、ステッピングモータードライバを作ってみました。
たぶん記事は一般的な人には殆ど必要のない事ばかりなの、かも。

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