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木部を繋ぐ。

木製CNC、木製と言えども機械です。

通常、木部と木部の締結、接合を考えると釘や木ビスを思い浮かべますが、機械ですので使いません。

機械要素を使う以上、ベアリングやスライド関係の部品、その他は消耗品です。
消耗品を交換するためにバラバラにしたり、各部の調整に釘や木ビスはを使うと分解しづらいし、何度も着け外ししていると締まらなくなってしまい都合が悪いためです。

また、木製のCNCで刃物を使った機械を構築すると大抵振動し、音が鳴ります。
その、細かな振動で、緩んだり、ずれたりしては機械として成り立ちません。

なので、加工が手間でも、JRN丸ナット等、家具用のジョイントコネクタを使用しています。

また、ベニヤやMDFの木口に木ビスや、釘を打とうとすると、厚みにもよりますが割れたり裂けたりしやすいです。
じゃぁ、下穴を開けてと思いますが、下穴径が小さいと、釘、ビスがクサビ状になって、裂けやすく、また、下穴径が大きいとビスのねじ山の掛かりが少なくなってしまい締結力が低下してしまいます。

また、ベニヤやMDF,無垢の材料でも、木口側からの釘、木ビスは効きが悪いです。



ボルトとJRN丸ナットとかの金物を使用した締結も注意が必要です。
案外、ボルトは軽い力でとても強く締め上げます。
なので、木部が相手だと、かなりめり込むまで締まってしまいます。

通常の座金ではめり込むだけで十分な締結力が上手く伝わりません。
座金の面積が小さすぎて面圧が高くなりすぎるからです。

これを防ぐには一般的な座金より直径が大きく、厚さも厚めな座金を使用します。

自作CNCにはJRN丸ナットを使用し、このナットに合うM6のボルトを使用しました。
M6用の座金は径22、厚さ1.6の物を使用してます。
この座金、たまたま近所のホームセンターにて入手できたのですが、ネット上での販売は八幡ねじのYHTネットショップくらいしか取り扱いがありません。(ホームセンターのバラネジ販売を卸しているのが八幡ねじだった。)

また、2mm厚のものはネジクルで取り扱っています。

それでも、座金が曲がるくらい、材木表面が凹む位の締結力がM6のボルトにはあります。
スプリングワッシャーが要らない程度、材木表面が軽く凹む程度にしておくとよいと思います。。




















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あきらひとし。

Author:あきらひとし。
木工用CNCルーターフレームと、ステッピングモータードライバを作ってみました。
たぶん記事は一般的な人には殆ど必要のない事ばかりなの、かも。

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