端子台に挟む棒端子を電線につける。

秋月電子で販売されているターミナルブロック、とても便利なのですが適応ワイヤーサイズがAWG14~22(直径0,65-1.6mm)となってます。
また、他ターミナルブロックの使用時でも、棒端子を取付ての使用の方が安全で便利な場合があるので取り付け方を書いておきます。

注意
私が行っているやり方で必ずしも正しい方法ではない場合があります。
自己責任の上作業をしてください。
また、間違い等々ありましたら、識者の方々、ご指導の方よろしくお願い致します。


私が使っている端子はニチフ裸圧着端子TC形(棒形)の1.25-16とゆうサイズのものです。
たまたま近所のホームセンターで販売されていた物です。
56角のステッピングモーターの配線がAWG22のサイズでしたので電線のサイズに合うものを使いました。


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まず、端子のスリーブ部分の長さに合うように並べて電線の被覆に爪で印を付けます。

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ワイヤーストリッパーの電線の太さに合うところで切れ目を入れます。
ワイヤーストリッパーが無ければカッターナイフを使って内部の電線に傷を付けない程度に切れ目を入れます。

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切れ目を入れたところです。少し被覆を抜いてあります。
ここで被覆をつけたまま捻りながら被覆を取ると、、、。

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撚り線がきれいに捻れてくれます。

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次に圧着です。
圧着器はプロの方ならラッチ機構の付いた一定の圧力(深さ)まで達しないと開かない物を使用するのですが、そんな高価なものは持ち合わせていないので程々の物で。

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圧着器に端子を挟みます。
この時圧着器の凸部分を端子の圧着部分の印の部分に合わせます。
(大抵圧着部分の中央で、ちょっと凹んだ印がついてます。)

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反対側より、電線を差し込みます。
電線自体が端子のスリーブ状になったところより少し出る位に電線の被覆を剥いておきます。

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圧着。
力の限り握りしめます。圧着端子が壊れたことはないのですが、壊れない程度、に。

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圧着完了です。
端子と電線を持ちしっかり圧着されているか確認します。
電線が切れない程度の力で引っ張って抜けてこないか、を確認します。
抜けてくるようならやり直しです。

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絶縁の為に市販のカバーを取り付けてます。

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専用のカバーでなくとも、ビニールテープを数回巻いておいてもよいと思います。
また、熱収縮チューブでも良いと思います。

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実際に取り付けて具合を確かめます。
ターミナルブロックのネジをしっかり締め込みチョットやそっとではぬけないように。。




秋月電子のターミナルブロック、上のほうに書いたようにAWG14-22までの電線用です。
撚り線の場合は上記のように圧着した方が安全ですが、細い電線でそんなに電流が流れない場合に限り、下記のように100Vの屋内配線用の電線にハンダ付けして使用することもあります。

電流が大きい場合には圧着端子を使いましょう。


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画像の電線は宅内配線用のイチロク2芯と呼ばれるVVF電線です。
直径1.6mmでAWG14となります。(AWGはアメリカンワイヤーゲージ、だったかな?)
ここで重要なのは電線の太さで、VVFとか、2芯とかはあまり関係がありません。
電気器具用の単線のアース線で、太さが1.6mmの物も使えるはずです。

もちろん秋月ターミナルブロックに入るサイズです。

最近のホームセンターとかでは切り売りもされているようなのでそれを購入するか、近所の電工さんのところに行って分けてもらうか、入手はそんなに難しくはないと思います。

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被覆を剥きます。
電線は多少傷がついても構いません。

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取り付ける細い電線にハンダメッキ(予備ハンダ)をします。

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太い単線の電線にも予備ハンダをします。
あまり熱量の小さなはんだコテだとハンダが乗りづらいかもしれませんね。
電線を挟んであるのはでっかいクリップです。



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電線と電線を繋ぎます。
この時なるべく電線同士の接触面積が多いほうが良いと思います。


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単線の電線を切ります。
ターミナルブロックに入る分を考えて程々の長さに。


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ビニールテープにて絶縁。
ビニールテープが簡単には剥がれないように数回巻きつけます。



大きな電流が流れる電源部分とかにはネジ式端子台を使うと安全です。
端子の圧着は棒形のものと同じです。
端子台のネジはしっかり締めましょう。

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また、あまりしないとは思いますが撚り線同士を繋ぐときも圧着です。

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被覆を剥き、通して圧着、絶縁。

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使用している圧着端子とスリーブです。
圧着スリーブの裏側には圧着の仕方と使用出来る電線のサイズが明記されています。


ターミナルブロックや端子台、端子等々、大きな電流を安全に扱うのにとても便利な部品です。
カシメ、ネジとかがユルユルだと電気がバチバチしてしまって危ないので、ねじ、カシメはしっかり締めましょう。

せっかくのCNCマシンを安全に使うために。。。















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ついでに、、、、
私が電気を触る際使用している工具です。
通常圧着には柄の白い物を使用しています。
柄の赤いのと黄色い圧着器はカー用品店とかで車の端子とかをつけるためにセットでついてくる物だったと思います。
これでも、圧着後の確認さえしっかりできれば使えるのでは?と思います。

あとの工具はワイヤーストリッパーと、ラジオペンチ、ニッパー、ハンダゴテです。
ハンダゴテ以外はどれも古い物ばかり。
ハンダゴテは秋月電子で売っている温調はんだこて PX-201(70W)で、コテ先を細いものに変えてあります。
あとはこて台とスポンジとピンセット、ハンダ吸収器くらいで基板作成します。
あ、虫眼鏡も時々使います。。



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電気の基礎知識?

自作CNCとはあまり関係ありませんが、電子回路や、電気回路を触るってことで面白い動画をUPしている人がいたので貼り付けさせて頂きます。。

下記動画、爆発させてるだけでなく、きちんと理論的に〜だからこうなる。と、解説してらっしゃいます。
こうすると、こうなるよ、とゆう、なかなかできないこと、わざわざしたくないことを動画にて面白おかしく解説されてます。

英語ですが、見てれば解ると思います。



Electronics Tutorial Videos








一番最後に貼りつけた動画は小さい抵抗値を測るとゆうやつで、TB6560AHQの電流制限抵抗の測定に役立ちます。


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木工用CNCルーターフレームと、ステッピングモータードライバを作ってみました。
たぶん記事は一般的な人には殆ど必要のない事ばかりなの、かも。

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